12人に1人が乳がん

乳がんになる女性の割合です。同じクラスの子、2人くらいは一生のうちに乳がんになるんです。

Pexels / Pixabay

 

でも、乳がんの5年生存率は9割を超えるといいます。

早期発見できれば、手術や治療をすることで完治を目指せる病気が、乳がんです。

毎月の自己検診や、定期的な乳がん検診超音波検査マンモグラフィー検査~を受ければ、早期発見ができ、予防できるのです。

乳がんとは

乳がんは、乳房組織に発生する悪性腫瘍、がんです。

もともと、欧米女性がかかりやすい病気と思われていましたが、徐々に患者が増えてきました。日本人の食生活が欧米化したことが原因の一つだとも言われています。

現在では、日本女性に多いがんの第一位は乳がんです。40代後半の患者数が多いと言われますが、20~30代の若年層の患者さんも少なくありません。

乳がんの種類

乳がんには、パジェット病非浸潤がん浸潤がんの3種類があります。

パジェット病は皮膚の一種。高齢者に多いそうです。

非浸潤乳がん浸潤乳がんは、どちらも初めは乳管の中にできます。最初は小さな小さなポリープのようなものが、次第に乳管の中で広がっていきます。

非浸潤乳がんは乳管の中、局所のみのがんで転移はしていないもの。

浸潤乳がんは、乳がんが乳管の外まで広がった状態のがんです。

乳管の外にがんが広がると、がんがリンパ管を通ってリンパ節に転移したり、血管を通って肺や骨などの他の臓器に転移していきます。

他にも小葉という組織にできる乳がんもあり、それは「小葉がん」といいますが、数は少ないそうです。

 

早期発見こそがカギ

乳管の中にがんがとどまっている状態が非浸潤がん。

その状態のときに発見できれば、手術でがんを取り除くことでそのがんはなくなります。転移や再発はないのです。

定期的に検診に行き、セルフチェックをし、早期発見することで、完全に治るのが乳がんなのです。

 




2018/03/05