⇒乳がん体験記 発見~検査~告知

乳がん体験記②細胞診

2017/07/17




病院へ。

左胸にしこりのようなものをみつけてから1か月。忙しくしている間にだいぶ時間が経ってしまいました。それでも気にはなっていたので、一度はっきりさせないといけないと思い、不安な気持ちのまま病院を予約しました。

予約したのは婦人科ではなく、乳腺クリニック。乳腺専門のクリニックで乳がん検診などを主にしてくれる病院です。男性医師でしたが、まいいか。予約を入れるために電話をしましたが、一番早くて3週間先にしか予約ができませんでした。

検診ではなく、触ってしこりがあることを伝え、診察の日を待ちました。

乳腺クリニックの安心感

それから3週間はあまり考え込むことはなかったけれど、お風呂で触り、テレビを見ながらしこりを触り、インターネットで何度も何度も検索する日が続きました。乳がん、しこり、乳腺、痛み、進行、手術、転移……いろいろな単語で検索しては、自分とは違う?同じ?大丈夫?もしかして?、と考えましたが答えがでるわけもなく。そして、受診の日が来ました。

乳腺クリニックの患者さんは、もちろん女性ばかり。婦人科と違って大人の女性ばかりなので落ち着いた雰囲気でした。なので予約で混雑していましたが、予約時間通りに診てもらえました。

待合室で呼ばれるのを待っている間も、ひっきりなしに問い合わせの電話がかかってきています。芸能人が乳がんを告白するニュースも流れたばかり、検診を受けたい人や、気になるところを見てほしいという人が増えているのだと思いました。

専門医の診察はやっぱり安心感があります。わたしも婦人科ではなく乳腺専門医を探しました。近くに乳腺クリニックがあれば、ぜひそちらをおすすめします。

診察室に入る前にマンモグラフィーを撮影しました。久々のマンモ、やっぱり痛い。しこりのある左側は、とくに痛いような気がします。その後、順番になり診察室へ。

10か月ほど前にマンモをしたときには異常はなかったこと、触ってわかるしこりがあること、痛みがあることを伝えて、先生が触診、超音波での検査をしました。




「マンモグラフィーを見る限り異常はありません」

ほっとするわたし。

「だけど、超音波で見ると、しこりのところがもやっとしていて、薄いけど影がある。一度検査しましょう」

そうだよね、触ってわかるんだから、何かあるに決まってる。乳腺症か、もっと悪いものか。ここまできたら、はっきりさせないといけない。

細胞診

では、これからその検査をしましょう、ということになったのですが、その検査は「細胞診」と言われるもの。

乳房に直接注射針を刺して、細胞を取る検査で、細胞内にがん細胞があるかどうかを診るそうです。細胞診で使う注射の針は細いものでそれほど痛くはないそうで、麻酔はせずに行うと説明を受けました。

でもこの検査。けっこう痛かったのです(ーー;) 痛みに弱い方ではないんだけど。

確かに針は細くて最初に刺すときは痛くなかったのですが、その後細胞を取るために何度か針を抜いたり刺したりして移動するもんだから、それはやっぱり、痛い~!ただでさえ痛みのあるところへの針ブスッなので、けっこうな痛みで、検査後も夜までずっとズキズキしました。

でも、ま、これではっきり分かるならね。検査結果は10日くらいで出るというので、10日後に予約をしました。

この頃、生理が来なくて少し気になっていました。前回の生理開始から40日くらい、おりものが少しピンクがかることがあるくらいで、なかなか生理が始まりません。2人出産後は生理周期が早いときは20日、だいたい25日くらいになっていたので、とうとうプレ更年期かな…なんて思っていました。

今考えてみれば、しこりがみつかってからというもの、あまり気にしていないつもりでもかなりのストレスを感じていたと思います。そんなストレスに身体が反応していたような気がします。

待つことのつらさ

検査の結果を待つ、これも相当なストレス。健康診断の結果が出る前でも、すごく緊張してしまう。しこりの正体がわかればいい。痛みの正体がわかればいい。きっとがんじゃないだろう、痛みはないだろうから。

そんなことを思いながら、10日間を過ごしました。時間があればインターネットで乳がんについて調べるのは、あいかわらず。生理はなかなか来ません。検査した注射のあとがしばらく痛みました。

そして、検査結果を聞く日になりました。

 




-⇒乳がん体験記 発見~検査~告知
-, , , , , , ,