⇒乳がん体験記 発見~検査~告知

乳がん体験記③細胞診の結果

2017/07/13




細胞診の結果を聞きに

乳腺クリニックを受診して細胞診検査を受けてから10日。その間、しこりはズキズキ、心はうずうず。地に足が着かないような気持ちで検査結果を聞きに行きました。

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しこりがある限り、その正体をはっきりさせないといけない。検査とはそういうものです。分かってます。

ここまでは、しこりを見つけて検査を受ければ、必ず通る道なんだし。きっと、「異常はありませんでした。心配しなくていいですよ」そう言われると思っていました。

予想外の検査結果

結果は次のようなものでした。

おとなしい腺癌(乳がん)の可能性を否定できない。乳がんでないとは言い切れない。

⇒ 組織診 塊で取る検査、マンモトーム生検、出血する、当日入浴できない、5ミリくらいの傷が残る

先生が動揺するわたしのために、メモに書いてくれました。

乳がんの可能性がある。シロではない限り、これはきちんと検査をしたほうがいい。先生はそういう意見でした。




わたしももちろん、そう思いました。まだ乳がんと決まったわけではない。精密検査をお願いします、そう言いました。

マンモトーム生検とは

次に受ける検査は、先生のメモにあるように、しこりの一部分を塊で取り、それを調べる検査です。前回の細胞診は、注射でしこりの中の液体や細胞を取って調べるものでしたが、このマンモトーム生検は、塊で切り取る検査です。

だから、日帰りの30分程度で終わる検査ですが、手術扱いになります。局所麻酔をし、しこり付近の皮膚を切開し、機械で部分的に切り取るということです。聞いただけで、とっても痛そうな検査です。費用も3割負担で25000円くらいかかるということ。おさいふも痛い…。

「超音波ガイド下マンモトーム生検を受けられる方へ」という説明書と、「検査・手術に対する同意書」をもらい、帰宅しました。

まだ、分からない、でも…。

ここまで来て、もしかしたらという気持ちがだいぶ強くなりました。シロではないからする検査なのです。乳がんの可能性があるのです。

わたしが小学生だったとき、母が胸を触りながら、ここにしこりがある、触ってみてと言われ、触ったその感触を今でも覚えています。そのしこりはもっと丸っこくて、コロッとしていました。

それに比べると、わたしのしこりは丸っこいのではなく、乳腺が太く固くなっているような感じです。しこりを触っていると、怖くなりました。マンモグラフィーでしか写らないような小さながんが見つかる人もいるというのに。こんな、指で触ってわかるような大きさのがんならば、すごく進行しているのかもしれない。覚悟を決めないといけないのかもしれない。

マンモトーム生検をすることになって初めて、そう思いました。




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