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乳がん体験記⑭入院手続き

2017/07/13




入院手続き

センチネルリンパ節生検のえげつない検査を終え、おっぱいはヒリヒリ痛みますが、入院手続きをしないといけません。わたしは一人で入院しに来ていたので、全部自分でやりますよー。

大きな病院なので、入退院手続きカウンターも人でごった返しています。ここでだんな様の会社に申請しておいた健康保険限度額適用認定証も出します。そうすると、退院するとき高額療養費制度の限度額以上は払わなくてよくなります。先に払っておいて、後から払い戻ししてもいいのですが、金額が大きい場合は先に申請しておくといいかと思います。

外科病棟へ

わたしが入院するのは外科病棟。混み混みのエレベータを2台くらい見送り、やっと上階の外科病棟に到着。朝の病棟は退院する人も多いようで、お掃除の方たちがベッドや備品のクリーニングや入れ替えのために右往左往しています。ホテルみたい。

病室は通常の4人部屋。案内され、お顔が見えた方には会釈程度のあいさつ。あまりお話したりという雰囲気ではなさそうなので、ちょっと気が楽になりました。自分のベッドで静かにしていれば、平穏な入院生活が送れそうです。

入院1日目午前、麻酔科受診

午前中は麻酔科の先生を受診し、手術の説明を受けました。また、看護師さんから病棟内や食事の説明を受けたりしているうちに、昼食時間。




 

この時点でわたしはまだ病院に来た時の私服のまま。すぐに着替えてとも言われなかったので。午後にセンチネルリンパ節の撮影があるので、また地下まで行かないといけないため、そのまま病衣に着替えずにいることにしました。

入院1日目午後、センチネルリンパ節の撮影

この日の朝、センチネルリンパ節生検のための注射を打っていました。痛い痛い、注射でした( ;∀;) 入院当日、センチネルリンパ節生検は痛い?

数時間前に打った薬が、センチさんの居場所までたどり着いているころなので、この場所を撮影するためにまた地下へ(センチネルリンパ節生検についてはJR東京総合病院のHPに写真付きで載っていて分かりやすいです)。

撮影するのに30分くらいかかったでしょうか。寝っ転がっていましたが、ゴソゴソするわけにもいかず、けっこう疲れる。でも痛いわけではないので大丈夫です。

入院1日目午後は、バタバタと

撮影を終え、病室に戻り、やっとここで病衣に着替えました。なんだかとっても淋しいというか、怖いというか、とうとうだな、という感じ。患者になった気分です。

病室で本を読んでいると、看護師さんが手術の時間を教えてくれました。

「明日朝9時に手術室に行きます」

死刑執行ではないけれど、本当に手術なんだとじわじわと実感が湧いてきます。だんな様に手術時間を教え、朝早くに来てもらうように頼みました。

その後もバタバタと、看護師さんが交代するとご挨拶に来てくれたり、細かい説明があったりと、あっという間に夕食の時間になりました。

他のベッドの女性が看護師さんと話しているのは、カーテン越しでも全部聞こえてきます。隣は骨転移した末期がんの若い女性、足元は何かの検査入院の人、その隣は乳がんの人。話を聞きながら、いろいろ考えたりして、時間は過ぎていきます。

一人で寝起きするなんて何年振りだろう。出産のとき以来かな?1週間あまりの入院生活は、日常のことを忘れ、自分の病気のこと、将来のことをゆっくり考えるいい機会かもしれません。

ま、手術が終わったら、それどころじゃないかもしれないけどね。

 

夕方シャワーをし、脇などを除毛。とくにきれいに剃ってくださいとか言われませんでしたので、適当に。

鏡見て、ちょっとうるっときてしまいました。子どもたち二人がたくさんおっぱい飲みました。

お世話になりました、ありがとう。バイバイ。

 




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