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乳がん体験記⑰手術翌日

2017/07/13




リハビリ開始

病院の朝は早い。お腹もすいていて5時ごろに目が覚めてしまいました。

ジュースでもいいからこないかな~と思っていたら、「ごめんなさい、ミスで朝食が欠食になってて~。パンだったら用意できるんですけどいいですか?」

何でもいいから、持って来ーい(; ・`д・´) わたしは、く・う・ふ・く・なのよ。

で、出てきたのが、食パン、牛乳、バナナ。

バナナと牛乳はよいとして、食パンはちょっときつい。いきなり食べれません。1日絶食していたので、口の中が乾いた感じで、パンを食べてもおいしくありません。一口だけ食べて、パンはやめてしまいました。こんなときは、プリンとか、ヨーグルトとかがいいな…。

こんなときのために、パック入りのチューっと食べるゼリーとかを買っておけばよかったと後悔です。

トイレに行きますよ

乳がんの手術はお腹の中を切る手術などとは違って、身体へのダメージは小さいです。ま、切り取ってしまう場合は傷は大きいんですけど。私の場合は転移がなかったため筋肉はそのままだし、脂肪の部分と、わきの辺りの神経とかを切除しているだけなので、手術翌日にはとっとと下の管を抜き、自分で歩いてトイレに行くことになります。やっぱり管は抜いてもらった方が気分はいいです。T字帯ともこれでおさらばよ。

管が抜けてからは、トイレに行ったり、飲み物を買いに行ったり、なるべく動いてリハビリします。腕はまだ上げられませんが、足腰は動かさないとね。




食事も食べられるようになり、痛みもひどくないので、点滴も取ります。残るはドレーンだけですが、これはもう少しつけていないといけません。傷からリンパ液が出てくるので、それを体の外に出さないといけません。

ドレーンちゃん

ドレーンが繋がったビニールバッグには紐がつけられていて、トイレに行くときはそれを首から下げて用を足します。これからしばらくはこいつと一緒かと思うと、名前を付けたくなります。ドレーンちゃんにしよ。中身は血液の混ざったリンパ液だけど、色はどす黒い赤(ーー;) なかなかグロいドレーンちゃんです。どろどろしていて、音も、たぷたぷするし。

ドレーンちゃんの中身がいっぱいになってくると、看護師さんがその量を計って、中身を空にしていきます。空にするのですけど、わたしの身体にくっついてるものなので、ベッドのわきで紙コップにコポコポコポと注ぐんですが、その音がまた、何ともグロい。血がコポコポ出てると思うと、何とも言えない不気味さ。隣のベッドの人、ごめんよ~。

しかし、看護師さんって大変な仕事です。こんな不気味なやつも、下の世話もしないといけない。この病院は若いメンズの看護師さんも多く、みんな元気が良くてよいです。マスカラグリグリの子はちょっといただけないけどねー。ああいうのもOKなんですね、最近は。

 

ドレーンの管は手術室で入れられています。メスで切って入れてるんだよな、きっと。切ってあるからすごく痛そうなんだけど、どうやら神経も取ってしまったからか痛みはあまり感じられません。なんか不思議な感じです。切ってあるところはいたくないんだけど、管の上から胸帯で押さえつけてあるので、骨に当たっている感じが痛いです。脇から鎖骨辺りまで腫れているようで、触ると少し痛みがあります。

この、ドレーンちゃんが後にわたしを恐怖のどん底に突き落とすのですが、それについてはまた後日φ(..)

夜になって熱が38度くらい出ましたが、食欲もあり、経過は良好です。

 



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