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乳がん体験記⑲手術後3日目、さよならドレーンちゃん

2017/07/13




さよならドレーンちゃん

手術をして3日目、今日は経過が良ければドレーンちゃんを抜くことになっています。

朝食後、見知らぬ先生と、前にも来たことのある先生の二人がやってきました。ドレーンを抜きますね、と。どうやら新人先生のようです。わたしを練習台にする気だね。

胸のところでテープで固定してあったドレーンの入口。そのテープをぺりぺりはがしていきます。そして、ずるずるっとドレーンを引き抜いて、絆創膏を貼って、終了~。メスで切ってドレーンを入れたと思うけど、抜いた後は縫ったりもせず、そのままでよいみたい。

入院前にもらった説明には、ドレーンを抜くときに一本抜糸するって書いてあったから、きっと糸を抜いてるんでしょう。わたしにはまだ見えないけど、1センチくらい切ってあるそうです。

さよならドレーンちゃん。短い間だったけどありがとう。その間、わたしの傷から出ていたリンパ液を吐き出していてくれたね。トイレも、お散歩も一緒に行ったよね。でも、もういいよ、あなたが一緒だと、外に行けない(*´Д`)

ドレーンがなくなり快適に

ドレーンが取れるとトイレに行くのも簡単になりました。それまでは紐で血みどろバッグを首からぶら下げていたので、それはそれは快適に。もうわずらわしいものはないので、売店にも行っちゃいます。おやつ買っちゃお。

それにお友達がお見舞いに来てくれて、1階のカフェでお茶もしました。気分転換になりました。そして、心配してきてくれた友達に、本当に感謝です。

痛み、しびれ

夕方になると、左腕が少ししびれてくるような感覚が出てきました。また、脇、脇腹の辺りもズキズキ痛みます。それまであまり動かしていなかった腕を動かすようになったからでしょうか。




その後、痛みはあるし、しびれも続くし、動いてもじっとしていても痛い感じがしました。消灯時間になってもなかなか寝付けないので、看護師さんにロキソニンをもらって飲んでから寝ました。

胸の状態

ドレーンを抜いて、ぶら下がっているものはなくなりましたが、胸の傷はまだ3センチくらい重ねたガーゼをはさんで胸帯でギューギューに締めてあります。いかにも窮屈で、息苦しいのですが、よく締めておかないと、傷がくっついていかないとのこと。

胸元から覗いてみると、防水テープみたいなもので傷口全体がカバーされているので傷は見えません。触ってみると、鎖骨の下の辺りから、少しぶよぶよとしています。液体が入っているような感じ。これが、ドレーンちゃんが吐き出していたリンパ液かな?

切ったところというよりは、左胸と、脇などが全体的にしびれて、ズキズキするような痛みがあります。

抜糸はしない

わたしは左の乳房を切除、温存せずに全摘してしまったのですが、その傷はどうなっているのか気になります。わたしの母が両側乳がんだったので、その時の傷のことは覚えていて、あんな感じなんだろうなと想像はつきます。

これも手術の説明書に書いてあるのですが、皮膚は溶ける糸で表面に出ないように縫ってあるそうです。まだ胸帯を外して傷をちゃんと見ていないので、どうなっているか分かりませんが、胸の真ん中にタテに傷があって、防水テープがぴったりくっついていて、傷が透けて見えるのだと思います。

手術後初シャワー

その日、手術後3日目に、ドレーンも取れたのでシャワーが許可されました。胸帯を外して、傷のところにもお湯が当たっていいとのこと。石けんの泡がついても大丈夫、防水テープだから、とのことでした。

sferrario1968 / Pixabay

 

手術の後をまじまじと見るのはこれが初めてです。少し怖い。でも勇気を出して胸帯を外し、ガーゼのクッションを外しました。消毒の跡なのか、黄色っぽくなっているところもあります。まだ血がかさぶたになって傷口についています。少しがたがたしている感じ、ここが糸かな、というところも何となくわかります。

はじめまして、新おっぱい!よくがんばった!

なんとも淋しく、悲しい気持ちもしましたが、前向きにがんばろー!

 

その夜も、腕のしびれはと痛みは続き、鎖骨下はタプタプ。看護師さんや先生に聞くと、時間が経てばだんだん吸収されますからということ。早くよくならないかなー。

 



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